こんにちは!つかさです。
今回は薬剤師が収入を上げるために最も有効な手段である、「転職」についての解説をしたいと思います。
転職を少しでも考える薬剤師必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
実際に転職をするかどうかはともかくとして、皆さん少なくとも5年も働いたら、一度は転職を考えたことがあるのではないでしょうか?

一度も考えたことないという方は、恐らく5%にも満たないでしょう。
労働者として雇われている限り、どうしても理不尽な目にあったり、給料に見合わない働きをさせられたり、経営陣と考えが合わないと感じたことは何度もあるはずです。
もちろん、そのたびに転職をしていたらキリがありません。
しかし、無理をしてただ耐え続けることが正解とも限りません。
日本では終身雇用、年功序列の考えが長く根付いており、同じ会社で理不尽に耐えながらも長く辛抱強く働くことが美徳とされる風潮があります。
今まではそれが常識で、実際に定年まで働くことで、後期の高い給料と退職金により老後も安泰でした。
しかし、実はそういった風潮自体が過去のものとなりつつあります。
2019年にはリーマンショック後を超える1万3千人以上がリストラされ、2024年も1万人を超えようとしています。
また、日本の社会は物価の上昇が続いている中、退職金は減り続けています。
西暦 | 退職金 |
---|---|
1997年 | 2,871万円 |
2003年 | 2,499万円 |
2008年 | 2,323万円 |
2013年 | 1,941万円 |
2018年 | 1,788万円 |



20年で約1000万円の減少です。
皆さんは実際にいかほどの退職金を貰える目算かを把握していますか?
そもそも中小調剤薬局では退職金制度がないところも多いかと思いますが、皆さんの会社はどうでしょうか?
今までのように、能力や生産性よりも、社歴(年齢)で収入が決まる時代は終わってきているのです。
長く同じ会社にさえいれば、とりあえず一生安泰と思っていると足元をすくわれるかもしれません。
特に薬局業界は現在未曾有のM&A時代です。
「まさかあんなに安定している大手が倒産or買収されるなんて」といったニュースも珍しくない頻度で目にしていることでしょう。
転職する気が無くても、所属する会社が変わってしまったという人も多いかと思います。
終身雇用をあてにしていては、足元をすくわれる事例がゴロゴロ転がっているのです。
さて、そこで必要なスキルの一つが、転職活動能力です。
転職活動というものは、それ自体もまた勉強が必要なものであり、経験や知識があるとないとで成功率が大きく変わります。
「でも、転職ってハードル高いよ。」「転職したら自分の価値が下がるんじゃないか?」「もし失敗したらと思うと怖い。」そう思う方も多いでしょう。



たしかに、転職自体には様々なリスクがあります。
しかし、転職活動はノーリスクです。
転職活動には利益こそあれ不利益は全くなく、今の自分の市場価値、業界の相場を知るためにも効果的な手段と言えます。
転職活動の結果、年収が上がるような良い転職先がなければ転職をしなければいいだけの話なので、特にやって損をすることもありません。



むしろその場合、今の職場は十分な評価をしてくれていると、待遇に納得ができるきっかけにもなります。
これからの時代、転職活動をしたことがない人は、した人がある人にいざというとき大きな差をつけられてしまうかもしれません。
そして、実際のところ薬剤師業界というものは、転職を挟んだキャリアアップが最も収入を早く上げる手段であり、これは残念ながら動かぬ事実です。
薬剤師が転職を人生の選択肢に入れないことは、それだけで損をしていると言っていいでしょう。
少しでも転職を考えているならば、まずは一緒に転職活動について勉強していきましょう!
さて、前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。
皆さんは転職エージェントというものにどのような印象があるでしょうか?
- そもそも転職エージェントってなに?転職サイトと違うの?
- 使うメリットがどれほどあるのかわからない
- なんとなく胡散臭い・怖い
- たくさんあってどこに登録すればいいかわからない
このように思っている人も多いのではないでしょうか。
実際大体の人が、転職未経験者や初心者なので、よくわからなくて当然なのです。
この記事を読んでいただければ、
- 転職エージェントとはどういったものかわかります
- 転職サイトとの違いがわかります
- 転職活動において、転職エージェントを使うメリットと注意点がわかります
- 転職エージェントの選び方がわかります
あまり経験することのない「転職」ですが、一回のミスが人生を狂わせるほどの影響力のある行為です。
でも、何もしないでいるとそれこそ大きな後悔が待っているかもしれません。
先ほども言いましたが、「転職活動」自体はノーリスクです!
是非後悔を少しでも減らせるように学んでいきましょう!
この記事を書いている私は、薬剤師歴18年、投資歴6年、ファイナンシャルプランナー。
某薬局グループでエリアマネージャー兼、法令室室長をしております。
人事に係ることも多く、面談に参加することもあります。
今回は採用側と、労働者両方の目線から皆さんに転職について紹介していきたいと思います。


転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントとは、業界に精通した専属のキャリアアドバイザーが、希望条件に合った求人紹介から書類添削や面接対策まで、ご就業までしっかりフルサポートしてくれるサービスです。
ただの「転職サイト」と明確な定義で区別されているわけではありませんが、主に以下のような違いがあります。
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
求人の質 | 厳選されている | 微妙な案件も多く含まれる |
求人の探し方 | コンサルタントが紹介 | 求職者が自分で探す |
求人サポート | 履歴書添削、面接対策の協力 日程調整、条件交渉を代行 | 基本的になし |
企業情報の収集 | 内部情報等詳しい情報が得られる | 求人票から得られる情報のみ |
利用しやすさ | やり取りがある程度必要 スキルや経験次第では紹介されない求人も | 気軽に利用できる |
一般的に、薬剤師の転職用の登録サイトといえば、転職エージェントを指すことが多いです。



薬剤師という専門職の特性上、転職エージェントによる転職がとても有効であるからですね。
例えば、 薬キャリAGENT、マイナビ薬剤師、ファルマスタッフ、ファーマキャリア、レバウェル薬剤師等ですね。
聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
これら転職エージェントの特徴や詳細は、別の記事を紹介をしているためそちらをご参照ください。
\転職エージェントの詳細はこちら!/


薬剤師が転職エージェントを利用する7つのメリット
求人の質が良い
これは、そもそも転職支援サービスの提供をする側と、そこに登録をしている企業側の事情が絡んできます。
まず、転職サイトは登録する企業側の支払いコストが一般的に安い傾向があります。
転職サイトはwebメニュー型のサービスであり、そこに会社は広告費を支払って求人を掲載します。
一度掲載をすれば「誰からでも見える状態」となり、あとは応募を待つだけとなります。
この「誰からでも見える状態」というものが曲者で、会社によっては他社や自社職員に採用戦略を知られたくないというケースが中にはあります。



会社として、「今、こう言った人材が欲しい!」という強い希望の入った求人を誰からでも見える転職サイトには載せ辛いのです。
これがいわゆる「非公開求人」と呼ばれるものですね。
そういった会社からすると、安価であろうと転職サイトに求人を出したくはありません。
このような事情から、広告費の安い転職サイトには、比較的「未経験者もOK!」というような、受け入れ幅の広い求人を出し、安い人件費で雇う流れの中で使用されることが多くあります。
それと比較し、転職エージェントは対人型のサービスです。
転職希望者側は希望や経験、スキルを提示し、エージェントに伝えます。
エージェントはその「転職希望者の持つ様々な条件」と、「会社の求める人材」をマッチングさせることで、会社から報酬を受け取る成果報酬型の制度です。
成果報酬型は広告掲載と比べると一般的に高額です。
高いコストを支払う代わりに、会社は「有象無象のただの労働力」ではなく「望んだ経験、年齢、スキルを持った人材」を確保できます。
それ故に、お金のない会社はそもそも転職エージェントを利用した求人が出せないという事情があり、そういった会社をふるいにかけられるといった面もあります。



ここまでをまとめると以下の通りです。
- 転職エージェントが扱っている求人は、「誰でもいいとりあえず間に合わせの人手」ではなく「即戦力となる経験者」を募集したい、資金力のある会社のものが多い
- 提示年収の高い、「非公開求人」も多く保有している
- 結果として取り扱っている求人の多くは年収水準は高く・その人の能力に合ったものになりやすい
- 特に資格職である薬剤師は、転職エージェントを利用することでより年収が高く・自身の能力に合った会社に転職する可能性を上げることができる
キャリア相談に乗ってもらえる
特に女性薬剤師に嬉しいのがこのサービスです。
例えば、子育て小さい頃は時短で、その後はパートや派遣で働き、子供が自立したら正社員に復帰したい場合などに、今からどのように考えて準備をすればいいか相談が可能です。
他にも、専門に特化していきたいのか、在宅業務を中心に経験を積みたいのか、エリアマネージャーを目指したり将来的に開業をしたいなど、様々なキャリア相談を行うことができます。
これからの薬剤師はより個人の能力で振り分けられることになります。
他と差をつけるキャリア形成を行うことは、個々の薬剤師にとって必須事項と言えるでしょう。
特に転職活動を開始すると、ただただ良い条件を探すことだけが目的となりがちです。
しかし、転職は本来で理想とするキャリアプランを実現するための手段の一つでしかありません。
たくさんの転職者を見てきたキャリアアドバイザーだからこそ、できるアドバイスもあるでしょう。



なかなか社内では相談し辛い内容です。
こういった相談を行える機会自体も大きなメリットと言えるでしょう。
あなたに合った求人紹介をしてくれる
初めにキャリアアドバイザーにより細かいヒアリングが行われます。
そして、希望条件やキャリアプランの相談を確認した上で、理想に合致している求人を紹介してくれます。
実際に何万件という求人の中に自分に合ったものは一部しかなく、余計なものを省いていくという膨大な作業を代わりに行ってもらえます。
特に期限を決めて転職を行いたい場合には、ある程度適合するものだけを選抜してくれることは、限られた時間の中で効率よく転職活動を行うための後押しとなるでしょう。
また、転職エージェントは「非公開求人」をいくつも抱えているため、まだ公開前の好条件・好待遇の求人情報をいち早く提供してもらうことも可能です。



選べる求人の数が多いことに越したことは無いですが、その中から自力で探すことは非常に困難です。
こういったサポートを受けることで、圧倒的に効率良く優良な求人に出会うことができます。
会社情報の収集をしてくれる
求人票だけでは見えない、職場の環境や人間関係などの裏側情報を担当キャリアアドバイザーは教えてくれます。
- どんな組織体制なのか
- どんな人が経営をしており、マネージャーはどういう人物なのか
- どんな課題を抱えているのか
- これからどのような未来を見据えているのか
担当のキャリアアドバイザーは求人側に実際に足を運んで情報収集を行います。
また、以前紹介をした会社であった場合は、入社した薬剤師から職場の様子等をヒアリングした結果を持っていることもあります。
そういった生の声を提供してもらえることも、転職エージェントを利用する大きなメリットの一つです。



「結局最後は人間関係」なんてよく言いますが、職場で一番の悩みは人間関係に落ち着くことも多いのが事実です。
少しでも現場の生の情報が欲しいところですね。
応募書類の添削・面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、応募書類の添削や面接対策も行ってくれます。
薬剤師業界は以前までは「売り手市場」として有名でしたが、少しずつ「買い手市場」に移行しています。
一つの求人に10人以上が応募することも珍しくない状況となっています。
応募用紙の書き方や、面接の受け答えや印象次第で落とされてしまうこともザラにあります。



以前は引く手数多で、簡単に好条件の転職を行うことができました。
しかし、薬剤師供給過多の時代は確実に近づいています。
なかなか自己流で対策をすることは難しいので、そういったときにキャリアアドバイザーからのサポートを受ける事で他の応募者と差をつける事ができます。
キャリアアドバイザーはそういった対策のノウハウをたくさん持っているため、よくある質問やその回答の仕方を効率よく教えてくれるでしょう。
日程調整・給与等の交渉を代行してくれる
転職エージェントでは、日程調整や雇用条件の交渉を契約関係の手続きを代行してくれます。
年収や時給などの給与面はもちろんのこと、勤務時間帯や手当、休日数などの交渉を行ってくれます。
また、内定通知書や採用条件提示書など契約書類の請求や手続き、内定辞退の連絡まで、スケジュール調整をキャリアアドバイザーにお任せすることができるので、非常に便利です。



給与や休日の交渉を自ら面談等で行うことは、心理的にも非常に困難です。
悪印象となりかねないですし、受け入れる会社側としても気持ちの良いものではありません。
とはいえ、本来これこそ入社前に確認したい内容です。
転職エージェントが間に挟まることで、会社側も聞き入れやすくなりますし、今後の関係にも影響が出にくくなります。
転職後のアフターフォローをしてくれる
転職エージェントによる転職サポートは、入社した時点で終わるわけではありません。
転職先に入社後のアフターフォローもしてくれます。
例えば、入社後にはこんなトラブルが起こることもあります。
- 聞いていた給与と違う
- 事前の条件通りに休暇を取ることができない
- 入社前に聞いていた環境と大きく変わってしまっている
- 勤務時間を決まっていたものと変えられてしまった
こういった場合、通常は泣き寝入りせざるを得ないことも多いですが、転職エージェントを利用していた場合は対応をしてくれます。
採用条件提示所との相違がないか、環境の大きな変化への対応等、転職エージェントが最後まで責任をもって代理交渉してくれます。



そして、これらのサービスは基本的にすべて無料です!
転職エージェントは採用する会社側から報酬を受け取っているからですね。
やるだけやって転職を見送る形となったとしても、お金を失わずに転職活動の経験値は得られますよ。
薬剤師転職エージェントを使う際の注意点
エージェント個人と合わない可能性がある
個人と個人の付き合いとなるため、どうしても人間的に合わない可能性はあります。
エージェント自体にも個人差があり、ドラッグストアや調剤薬局に強い人もいれば、製薬企業に強い人もいます。
性格的な相性がどうしても合わないということもあるでしょう。
また、転職エージェントは成果報酬型であるが故に早く結果を出そうと転職を急かしてくる悪い担当者と当たることもあり得ます。



そういったキャリアアドバイザーはすぐに成果を出さなければいけない零細企業に多く、こちらで紹介している会社では比較的安全です。
ただ、個別にはどうしても一定数存在するので、出会ってしまうこともあるでしょう。
こういった場合には、違う転職エージェント会社に登録をするか、遠慮せずに担当エージェントの変更を願い出てみると良いでしょう。
電話・メール対応をある程度まめに行う必要がある
複数の転職エージェントに登録した場合などは、それぞれの担当者から電話やメールが届きます。
たまたま連絡が重なった際には大変に感じることもあるでしょう。
また、積極的な担当キャリアアドバイザーは可能な限り多くの求人情報を提案してくれることもあり、気疲れすることもあるかと思います。
とはいえ、それだけ多くの求人情報が来ること自体はむしろ良いこととも言えます。
いい求人には旬がありますので、そういう時こそいい求人を見つけるチャンスです。
転職活動においての頑張り時とも言えるでしょう。



担当キャリアアドバイザーにペースを落としてもらうことをお願いすることもできますよ。
ただ、会社側の出す求人が多い時期というものは定期的に存在します。
例えば12月は求人数の多い時期ですね。
求人数の多い時期は、より自分に合ったものに出会うためにも頑張りたい場面でもあると言えます。
自分に合った薬剤師エージェントサイトの選び方
求人数
当たり前ですが、求人数が多ければ多いほど転職先の幅は広がります。
また、条件に見合った会社が複数あれば、焦りすぎることなく余裕をもって転職活動を行えます。
加えて非公開求人の多さも、注目したいポイントですね。
転職希望先が調剤薬局か、ドラッグストアなのかなど、ある程度目星がついているならばよりその分野の求人の多い転職エージェントを利用すると良いでしょう。
薬剤師業界への理解
専門職であるがゆえに、どの転職エージェントでも同じレベルのサービスを行えるわけではありせん。
本サイトで紹介している転職エージェントは、薬剤師求人を専門に行っているだけあって、薬剤師という職業や業界に対する理解が深い運営会社・担当者が基本となっています。
薬剤師業界への理解が深いからこそ、ただの繋ぎ役としてだけでなく、キャリア相談や有益な情報の提供を行ってくれます。
最新の薬剤師転職に対する知識と、長年この業界に関わっているからこその経験を有しており、転職活動の良きパートナーとなってくれるでしょう。



このような事情により、薬剤師の転職は一般的な有名転職エージェントよりも、薬剤師特化の転職エージェントから選択することをお勧めしています。
サービスの質・満足度の高さ
ここまで転職エージェントのメリットについて紹介してきましたが、どの程度までサポートしてくれるのかは各社の方針や担当キャリアアドバイザー次第で左右されます。
また、注意点にてお伝えした通り、転職エージェントの業界には自身の成果のために転職を急かしてくる悪い担当者も存在します。
初めて利用する際は、口コミや満足度の高さ、業界での長年の実績などをしっかり示してくれている転職エージェントを優先的に選択すると良いでしょう。
そうすることで、転職の成功率をグッと上げることができます。



会社情報の収集、応募書類の添削や、面接対策、日程調整・給与等の交渉は、どのエージェントも基本実施してくれると思って良いでしょう。


転職エージェントを利用するにはどうすればいいか
転職エージェントの利用はとても簡単です。
決めた転職エージェントサイトに飛び、登録をするだけです。
内容も大体が以下のような基本的な情報が主で、すぐに登録完了するかと思います。
- 資格・認定資格
- 転職の希望期間
- 希望の働き方
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス 等
その後の流れについては、連絡を待ち、どのようにすればいいかを丁寧に案内してくれますのでそれに従いましょう。



特に準備すべきことはありません。
簡単な登録をするだけです。
念のため電話に出れるようにしておくとスムーズですが、折り返しでも問題はありません。
大まかな転職の条件は決めておいた方が話が円滑に進んで良いですが、細かい条件については相談をしながら決めていっても良いでしょう。



実際のところ、転職エージェントに登録している薬剤師の約20%は情報収集用とも言われています。
あまり重く考えず、少しでも気になるならば登録をしてみるのも良いでしょう!


まとめ
- 転職エージェントと転職サイトはそもそもの構造的に大きく違います。
キャリアを繋いでクラスアップ転職を行いたいならば圧倒的に転職エージェントがおススメです。 - 転職エージェントには、以下の7つのメリットがあります。
1.求人の質が良い
2.キャリア相談に乗ってもらえる
3.あなたに合った求人紹介をしてくれる
4.会社情報の収集をしてくれる
5.応募書類の添削・面接対策をしてくれる
6.日程調整・給与等の交渉を代行してくれる
7.転職後のアフターフォローをしてくれる - 転職エージェントを利用する際の注意点は以下の2点です。
1.エージェント個人と合わない可能性がある
2.電話・メール対応をまめに行う必要がある - 自分に合った薬剤師エージェントサイトの選び方は、以下の3点を考慮しましょう。
1.求人数
2.薬剤師業界への理解
3.サービスの質・満足度の高さ - 薬剤師エージェントの利用の方法はとても簡単!
1分で終わる登録を行うだけです。
いかがでしたでしょうか?
コンビニよりも多いと言われる薬局数の中で、本当に自分に合った転職先を探すことは、至難の業です。
薬剤師という業種の特性上、クラスアップ転職はとても狙いやすい反面、狭い業界なので失敗をすると痛手を負うことにもなりかねません。
せっかく薬剤師としての専門性を磨き、調剤報酬への理解を深め、マネジメント能力を意識して身に着けたとしても、転職時に上手く活かせなければ無駄になってしまうかもしれません。



そのリスクを減らすためにも、私は転職エージェントの利用を強くおススメしています!
また、私の考えとしては、これからも続くであろう薬剤師の激動の時代の中で、転職活動を一度もしたことがないということはむしろ経験値の面でマイナスとなる可能性があると考えます。
少しでも他社が気になるならば、転職活動を行ってみるのも、自己投資の一つかと私は考えます。



何度も言いますが、転職にはリスクがあっても、転職活動はノーリスクです!
結果的に転職をしない選択をしたとしても、自身にの市場価値がわかったり、自社の良さに気づいたりと、きっと何か得られるものはあるでしょう。
以上、皆さんの薬剤師ライフの参考となれば幸いです!
また次の記事でお会いしましょう!
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